カーエアコンのガス量は圧では測れない!その2

前回のブログでカーエアコンのガスについてお話しししましたが

ヤフーニュースで私と全く逆の内容の記事を

カージャーナリストの方が

「ガスを足せば何とかなる。」一度お試しを(自己責任)

という感じで掲載されていました。

「車内が冷えない!」 カーエアコン効かない原因は? 
キンキンの冷風を復活させる方法とは(くるまのニュース)
#Yahooニュース
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/38ccc02057dcc7350180b008e72afb0a32c57ba7&preview=auto

 

エアコンに入っているガスの量は

クルマによって違い、ボンネットを開けるとステッカーに書いております。

ハイゼットカーゴ 300g

追加補充禁止

 

 

 

 

 

 

メーカーは「追加補充禁止」あるいは「充填は重さでおこなってください」と書いてあります。

 

 

さらに「インターネットだと冷媒とホースのセットで3000円も出せば買えます。」とあるのですが

 

タイミングよく先日

(記事を読んだわけでは無いのですが)

それを実践しようとした

知り合いから「自分でやっているのですが」

という相談がありました。

これはamazonで9,000円で購入したマニホールドゲージです。

取扱説明書もなく、メーターの見方さえ分かりません。

挙句の果てに缶を繋ぐ黄色いホースの根元がエア漏れして

全く使い物になりません。

さらに、慣れていない人がやりがちなのが、ホースをつなぐ際、

カプラーが結構固いので、セットしきらずにガスを噴出させ、オイルまみれに

なってしまうこともあります。

(本来、ガスの大気開放は禁止です)

結局、記事のとおり、お手軽/お気軽だと思ってやってしまうと

高いものについたりします。

記事を信じてチャレンジするもよし、

このブログを信じて業者にお願いするかは

あなた次第です( ´∀` )

 

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